アマチュア野球掲示板
無題
- 満を持して登場
2025/09/19 (Fri) 23:23:51
鳴海 柚莱(山梨学院)ライト 175・78 右・左 3年
どうしようか迷いましたが、少し気になりましたので感想など。
膝を折って重心低く、開いて、グリップを体から離して胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドはドン詰まるケースも見られましたし、詰まりながらレフト前に落としてくる程度です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
左腕の外のストレートはセンターに叩いてきます。
左腕の低めのコースの甘いスライダーはライトオーバーの長打を放ってきます。
外の甘い縦スラは左中間に叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいますし、インパクトで首を傾けるタイプなので低目の落ちるボールは見えていないのでは。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなかったので、肩とともに不明です。
と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
檜垣 瑠輝斗(山梨学院)投手 176・65 左・左 2年
事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向を蹴って、上体を1塁側に倒して、軸足のクッションを利用して、溜めて、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
牽制を入れて、クイックはまずまずしてきます。
球種的には、MAX140㌔を計測したストレートと、120㌔台のスライダーと、130㌔台のカットボールは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
無題
- 満を持して登場
2025/09/18 (Thu) 23:28:10
柴田 蒼亮(県岐阜商)投手 173・75 右・右 2年
知らない投手でしたが、気になりましたので感想など。
プレートの1塁側を踏んで、ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転が強くなって、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX145㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のチェンジアップと、110㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
豊吉 勝斗(県岐阜商)投手 181・82 左・左 2年
知らない投手でしたが、気になりましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻って、セカンド方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
右腕の使い方は悪くなく、引き込みも抑えられています。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて結果的に開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまうケースも見られました。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX137㌔を計測したストレートと、110㌔台のスライダーと、120㌔台のスプリットと、100㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
無題 - 満を持して登場
2025/09/17 (Wed) 23:32:39
阪下 漣(東洋大姫路)投手 181・86 右・右 3年
昨年も感想を書きましたが、どうしようか迷いましたが感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻って2段モーションから、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、天に突き上げるようにするタイプですが、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまうケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX143㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のカットボールは確認。
いずれもまあまあの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、肘の靭帯損傷に見舞われ保存療法を選択したようですが完治には程遠い出来でしたが、良いものは持っていますので、大学でじっく肘を治して欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ大化けすると思います。
4年後に期待したいものです。
横山 温大(県岐阜商)ライト 170・70 右・左 3年
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
膝を折って重心低く、軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めた後から自身も膝を引き上げて行き、ゆったり回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプで、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。
インサイドには詰まってしまいますが、甘い144㌔はセンターのファインプレーに会ってしまったものの良い当たりを放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低目のカーブは引っ張って捉えてきましたし、外の低めのカーブに崩されながらも下半身で粘ってファーストライナーを放ってきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
外の高めの146㌔のストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感がありますし、リストワークには秀でたものを持っています。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備範囲は広かったですし、捕ってから素早くグローブを外して投げてくる肩も悪くなかったです。
と言う事で、左手の指を欠損しているにも拘らず大活躍でしたし、本人将来プロに行きたいとの願いを持っているようですので、大学でどのような感じで更に進化していけるのか興味があります。
4年後に期待したいものです。
無題 - 満を持して登場
2025/09/16 (Tue) 23:34:56
為永 皓(横浜)サード 173・83 右・左 3年
何度も見てきましたが、今回も見れましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めるところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし切った後から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インハイには詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきますし、一塁線を突破してきたケースも見られました。
左腕のスライダーはレフトに叩いてきます。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、2番を打っている事で地味な印象の選手でしたが、技術は持っていますしパワーはあるので大学では中長距離砲として進化し、足もある程度売りにできるようになれば化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
渡辺 拓雲(東洋大姫路)セカンド 176・70 右・左 3年
1年の時から見てはきましたが何も書いてこなかったですが、今回も見れましたので感想など。
気持ち開いて、膝を折って重心低く、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドのサンプルがなかったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
低目の縦スラにはリストワークによってミートはしてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
初見のフォークに対してショート正面に飛んだもののミートはしてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがありますし、バットコントロールには秀でています。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったです。
と言う事で、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
無題 - 満を持して登場
2025/09/15 (Mon) 23:42:28
越後 駿祐(関東一)ショート 182・77 右・右 3年
昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
クローズに構えて、左足のつま先を立てて、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルがなかったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明ですが、トップが浅いのは気になります。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
低目のカーブに対しては、膝を使って叩きつけてセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
守備の動きは良かったですが、トンネルしたケースも見られましたが、スローイングは安定していました。
足は遅くないですし、隙をついた好走塁はしてきます。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
石田 暖瀬(関東一)投手 181・75 右・右 3年
初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて2段モーションから、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、溜めて、インステップして、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX146㌔を計測したストレートと、120~130㌔台の縦スラと、110㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしては良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ大化けしても不思議ではないと思います。
4年後に期待したいものです。
西東京大会① - nob
2025/09/15 (Mon) 19:38:44
管理人様、皆様、こんばんは。
日曜は六大学2戦目の方へ。
法政大
401 010 010 01=8 H12 E2
301 102 000 00=7 H10 E2
慶應義塾大
法 槙野、藤森粋、丸山、助川、野崎ー井上和、土肥
慶 外丸、小川琳、坂中、水野、田上、鷲見ー吉開
本 藤森康(法)中塚(慶)
三 林純(慶)
二 境(法)小原(慶)
早稲田大
020 010 000=3 H7 E1
100 000 000=1 H6 E2
東京大
早 高橋煌、宮城、安田、香西、田和ー吉田瑞
東 江口、松本慎、佐伯、増田、前田ー明石
二 尾瀬(早)中山(東)
法政慶應は中々のグダグダぶりで春の苦戦もよくわかる内容でした・・。慶應は下級生中心ですが、志望届を出している4番の常松広太郎(4年・慶應湘南藤沢)が2安打1打点。春はマン振りが目立ちすぎてましたが、状況に応じた打撃に切り替え、こういう打撃も出来るんだなと。外丸東眞(4年・前橋育英)はMAX141㌔とどうも去年からボールが戻らずこの試合も4回5失点。中々辛い所ではあります。4番手で投げた水野敬太(2年・札幌南)は140㌔中盤位出る直球と縦に落ちるボールなんかは将来性を感じましたが、高校時代は野手だったんですよね。法政は3番手で投げた丸山陽太(4年・成東)がMAX147㌔、野崎慎裕(4年・県岐阜商)の内容が良かったかなと。野手だと4番松下歩叶(4年・桐蔭学園)がマークされる中、1番境亮陽(1年・大阪桐蔭)、3番藤森康淳(3年・天理)が目立ってましたね。境はまあ通算100安打は固いでしょうが。春は只石でしたが、この秋は井上和輝(1年・駿台甲府)が正捕手で抜擢も打撃は良いですが、守備面はまだ重い印象ですね・・。
早稲田東大は早稲田が付き合ってくれた内容でしたが、まだ開幕週という事で試運転かなと。早稲田の1番尾瀬雄大(4年・帝京)は2安打2四球と流石で刺さるスカウトもいそうですね。高橋煌稀(2年・仙台育英)が宮城を差し置いて2戦目でMAX149㌔連発で、思ったよりヒットは重んだものの無駄に球数を増やさず早めの勝負をしていました。5番手の田和廉(4年・早稲田実)はMAX148㌔もほとんど130㌔台後半のスライダーを多投。フォーム的にも伊勢大夢(DeNA)の大学時代をほのかに思い出す感じですが、結構苦労して1イニング投げ切るタイプなので、何とも言えないですね・・。
というわけで西東京編です。日大三の全国準優勝は意外でしたが、多分他の高校が出ていたとしても、それなりにやれた高校が今年は西の方が多かったかもしれません。早実がどこも目標ではあったと思いますが、ご紹介の通り左腕の好素材がとても目立ちました。住は映像の感じだと育成かな・・とも感じますが、ストレートは確かに良かったです。岩月、鎌村、柳本あたりも大学で期待したいかなと。
小口 佑馬(創価)投手 190・? 右・右 3年
常時セットでオーバースローから130~135㌔(MAX140㌔)のストレート、スライダーを投げます。起用法的にも素材型で制球も荒れてましたが、指にかかったストレートは面白そうでしたし、サイズもあります。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
越口 玲央(創価)ショート 172・73 右・左 3年
オープンスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを回しながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。走攻守揃い、シャープな打撃がウリです。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
駒場 悠太(創価)セカンド 170・76 右・右 3年
クローズスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。4番打者で小柄ですが、パンチ力が光っていました。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
高橋 将大(創価)投手 187・88 右・右 2年
常時セットで二段モーションでオーバースローから130~135㌔位(MAX138㌔)のストレート、スライダー、カーブ、シンカーを投げます。サイズ的にも素材型なのかと思いましたが、力で押すよりも緩急を使いながら打ち取るタイプです。秋以降の活躍に期待したい選手です。
川久保 頼太(創価)投手 172・77 右・右 2年
常時セットでオーバースローから130㌔前後(MAX131㌔)のストレート、スライダー、フォーク、チェンジアップを投げます。左足の上げ方を変えてくる技巧派で安定感があり、2年生ながらエースです。秋以降の活躍に期待したい選手です。
岩月 幸大(工学院大付)投手 186・84 左・左 3年
常時セットでオーバースローから135㌔前後(MAX137㌔)のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げます。思っていたよりも力押しではなく、スライダーとのコンビネーションで打ち取っていくタイプです。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
上原 和玖(明大八王子)投手 175・72 右・右 3年
ノーワインドアップでアンダースローから125~130㌔位のストレート、スライダー、カーブ、シンカーを投げます。打者としてはオープンスタンスに構え、グリップは耳の高さで、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を大きく上げ踏み込むスタイルです。1年夏から主力投手で打者としても中軸で長打力を武器に引っ張りました。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
住 日翔夢(日大鶴ヶ丘)投手 179・82 左・左 3年
常時セットでオーバースローとスリークオーターの中間位から140㌔前後(MAX144㌔)位のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げます。ストレート中心に組み立てますが、軽く投げている感じでも伸びてくる印象です。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
柳本 晴(国学院久我山)投手・ライト 177・86 右・右 3年
常時セットでオーバースローから135~140㌔(MAX144㌔)のストレート、スライダーを投げます。スクエアスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを動かしながらタイミングを計り、投手が足を上げる前に踵を上げ踏み込むスタイルです。打っても4番でヘッドスピードが速く、打球も速かったですしポテンシャルの高さを感じます。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
藤原 平太(国学院久我山)捕手 178・82 右・右 3年
スクエアスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを回しながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。攻守の中心で柳本と共にチームを引っ張りました。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
戸嶋 健志郎(国学院久我山)ショート 175・78 右・右 2年
気持ち開き気味に構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。安定した守備力と打撃も広角に打ち分けてきます。秋以降の活躍に期待したい選手です。
鎌村 曜平(国士舘)投手 185・77 左・左 3年
常時セットでスリークオーターから135㌔前後(MAX142㌔)のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げます。非常に出所が見にくいタイプで、制球力もあり三振も取れますし、クロスファイヤーがずばずば決まっていました。サイズの割に体も使いこなせていて伸びしろもあります。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
古田 祐太(早大学院)投手・ファースト 182・88 右・右 3年
気持ち開き気味に構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。投手としてはノーワインドアップでオーバースローから130~135㌔位のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げます。打っても中軸でサイズもあり能力の高さを感じました。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
Re: 西東京大会① - 満を持して登場
2025/09/15 (Mon) 23:41:07
こんばんは。
生観戦お疲れ様でございます。
法政の捕手の井上って去年見た気がしますが詳細は覚えてないですが。
慶応は系列以外を使い始めてる気がしますが投手を整備しないと中々勝てないかもしれませんね。
西東京特集ありがとうございます。
創価にはデカい投手が多かったんですね。
住って志望届け出してましたが、気になってましたが144㌔は出るんだ。
第二弾もお時間がある際にお待ちしております。
無題 - 満を持して登場
2025/09/14 (Sun) 23:26:01
酒谷 佳紀(京都国際)投手 182・85 右・右 3年
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、左足を伸ばさずに、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドスローとスリークウォーターの中間よりも下くらいから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたし、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140㌔を計測したストレートと、110~120㌔台の縦スラと、100㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
坂本 慎太郎(関東一)投手 170・65 左・左 3年
中学時代から見てきましたが、高校では初めて打撃の感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは引っ張ってファースト正面の強い打球を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のやや低目の左腕のスライダーはセンターに叩いてきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
守備範囲はイージーなものしかなかったので分からないですし、肩もサンプルがなかったものの投手として130㌔台後半を投げてましたので地肩は良いですが刺せる肩なのかどうかは不明です。
足は速いですが、変化球の際に走って刺されていましたので、現状売りにできるほどではないようです。
と言う事で、この選手の将来性は野手ですので、大学では野手一本に絞って打撃技術に磨きを掛けて行き、足も絶対的に売りにできるようになれば面白いと思います。
4年後に期待したいものです。
無題 - 満を持して登場
2025/09/13 (Sat) 23:09:35
大浦 崇輔(明豊)投手 185・82 右・右 3年
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を高く内に引き上げて、ショート方向を蹴って、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、強烈にインステップして、サイドスローとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたし、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX144㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、110㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思いますが、カーブの際にのみ腕の位置が上がっては球種がばれてしまいます。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
西村 一毅(京都国際)投手 177・70 左・左 3年
昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻って、セカンド方向を蹴って、腰を落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕を下から上に使うタイプですが、引き込みは抑えられています。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて結果的に開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、上体が3塁側に倒れて、グラブを後ろに引くタイプで、体勢を崩してしまうケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX142㌔を計測したストレートと、110~120㌔台のスライダーと、110~120㌔台のチェンジアップと、90㌔台のカーブは確認。
ストレートは少し速くなったと思いますが、チェンジアップは良い時は独特な変化をして打てないですが、何の変哲もないボールになったりもしますので精度を上げたいものです。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ騒がれるようになると思います。
4年後に期待したいものです。
繁永 晟(大阪桐蔭-中央大)セカンド 173・77 右・右 4年
昨年も感想を書きましたが、リーグ戦の模様と日米大学野球の模様から感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
リーグ戦ではトップに入る際にグリップを急激に上げるのでタイミングが全て狂っていましたが、日米ではそのあたりは改善されていました。
日米ではインスラに詰まっていましたし、ストレートにも詰まっていましたが、3打席目には引っ張ってきました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
リーグ戦では外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
低目のスプリットには追い込まれると膝を使ってファールで粘っては来ます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、盗塁が過去も最高で2個ですので、売りにできるほどではないです。
守備は守備範囲が滅茶苦茶広いタイプではないですが、堅実に捌いていました。
と言う事で、3年の春と秋には3割2分台の成績を残したものの、4年の春には1割台と不振でしたが、秋の内容によっては指名を検討する球団もあるかもしれません。
秋に期待したいものです。
東東京大会③ - nob
2025/09/13 (Sat) 20:20:09
管理人様、皆様、こんばんは。
東東京ラストです。いずれも名前はそんなに出てなかった選手たちですが、大学あたりで名前聞けるかもなぁ位の力を持っていた気がします。岳原、安彦、増田あたりはサイズもあって楽しみですし、佐原はどうしようかなと思いましたが、期待も込めて今回出してみました。去年から見ていると低反発バットは東京の選手たちあまり気にしてる印象無く柵越えも多いですが、やはり環境ですかね。サイズが太くなった選手も多くなった印象です。次回は西東京ですが、左腕で印象的だったのがそこそこいた印象ですね。
岳原 雄大(修徳)セカンド 180・75 右・右 3年
スクエアスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。逆方向への長打が多く、この夏は特にチャンスの場面で勝負強かったです。大型ですが、守備も軽快でした。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
築田 駈翔(修徳)投手 175・88 右・右 3年
常時セットでスリークオーターから135㌔前後位(MAX142㌔)のストレート、スライダー、カットボールを投げます。ボールが重いタイプで、丁寧にコーナーに投げ分け打たせて取ります。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
早野 陽晴(修徳)投手 172・74 右・右 2年
常時セットでオーバースローから130~135㌔位のストレート、縦横のスライダー、カーブ、ツーシームを投げます。純粋な直球は少なくボールを動かすタイプで打たせて取ります。秋以降の活躍に期待したい選手です。
佐藤 海翔(岩倉)投手 177・77 右・右 2年
常時セットでサイドに近いスリークオーターから130㌔前後位(MAX134㌔)のストレート、スライダー、シンカーを投げます。球速以上にキレや勢いを感じ、タフな印象です。秋以降の活躍に期待したい選手です。
新渡戸 佑(実践学園)投手 173・63 左・左 3年
常時セットでスリークオーターから130~135㌔(MAX137㌔)のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げます。細身ですが、制球力があり右左関係なくインコースを上手く使いながら、ゲームを作る上手さや気持ちの強さもあります。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
安彦 李空(実践学園)捕手 177・85 右・右 3年
オープンスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。チームを東東京初の4強に導いた4番で攻守の柱です。ヘッドスピードが速く長打力もありますが、上手く変化球に合わせる上手さも兼ねています。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
首藤 健介(共栄学園)投手 171・75 右・右 3年
常時セットでオーバースローから130~135㌔(MAX138㌔)のストレート、縦横のスライダー、カーブ、カットボールを投げます。秋は4試合完投とチームを上位に導く投球でピンチでもカットボールを軸に打ち取ってきます。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
佐原 丈慈(安田学園)ショート 178・73 右・右 1年
オープンスタンスに構え、グリップは胸の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。1年生ながら1番・ショートと期待値が高く思い切りの良さがあります。守備は軽快でまだまだ伸びてきそうです。秋以降の活躍に期待したい選手です。
増田 光太朗(安田学園)サード 181・81 右・左 3年
オープンスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。4番としてチームを引っ張り、広角に打てる打力が持ち味です。次のステージでの活躍に期待したい選手です。
Re: 東東京大会③ - 満を持して登場
2025/09/13 (Sat) 23:06:19
こんばんは。
東東京ラストありがとうございます。
岳原ってあまり見かけない苗字ですが、もしかして山梨学院の弟?
知らなかった選手が多いですが参考にさせていただきます。
西東京特集も楽しみにお待ちしております。
甲子園や大阪ドームの - hannshin osaka
2025/09/13 (Sat) 13:16:18
今年はクライマックスシリーズのチケット、特に良いお席は大変な競争になりそうですね。甲南チケットさんや現金化マルフクさん、梅田チケットさんなど、大阪の金券ショップの店員の方々も「難しいでしょうね」とおっしゃっていました。どうしたものかと、私も困っております。