アマチュア野球掲示板
322419
検索:
OR
AND
■掲示板に戻る■
|
ホーム
|
使い方
|
携帯へURLを送る
|
管理
無題
1:
満を持して登場
:
2024/09/13 (Fri) 23:33:16
堀田 昂佑(広陵)投手 183・81 右・右 2年
1年生の時にも感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、強烈にインステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、120~130㌔台のフォークは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思いますが、フォークの投げすぎは気になります。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
里山 楓馬(明徳義塾)捕手 170・71 右・右 1年
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから軽く足を浮かせて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので詰まってしまいますが、甘くなると引っ張れます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のボール球の低めの縦スラに対して、膝を使ってリストワークによってレフト線に拾ってきたのは見事。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが安心感はないです。
肩はサンプルがなく不明です。
と言う事で、1年生ながら名門明徳の背番号2をつけているのは頷ける選手でしたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長できれば面白いと思います。
まずは来年に期待したいものです。
名前:
E-mail(省略可):
画像:
投稿前にプレビューする
Copyright © 1999-
FC2, inc
All Rights Reserved.